*Wikipedia 参照
ダイバーシティ・マネジメントとは、個人や集団間に存在するさまざまな違い、すなわち「多様性」を競争優位の源泉として生かすためのマネージメントアプローチのことである。ダイバーシティは人種、国籍、宗教、障害、性別、性的指向、年齢などのほか、個人や集団の間で違いを生み出す可能性のあるあらゆる要素を考慮している。
多様な価値観を認め、その感性を製品やサービスに活かす事は、これからの製造業には必要だと考えています。
これまでの「機能性(品質)」「信頼性(納期)」「価格適合性(コスト)」といった価値観に加え、第4の価値軸である「感動や共感といった感性価値」を付加したいという思いで、ダイバーシティ経営の取り組みを始めました。
技術や生産能力等「縦」の深掘りをしながら、感性を用いた「横」への広がりによって、企業と人、そしてものづくりがより光るものになると信じています。
私たちが社会生活の中でよく耳にする”普通”とは?
「普通のひと」「普通の考え」「普通こうだよね!」「普通通りに。。」
多様な価値観の前では、この”普通”という言葉はとても曖昧ではっきりしないと感じます。
グローバルに見てみると、この多様な価値観を積極的に活用することにより、ワクワク感・ドキドキ感などの感動・共感を製品やサービスに付加している企業が数多くあります。
私たちは社会へ発信できる企業として、多様性を調和させ、感動や共感を生み出す力を技術・デザイン・信頼・コストなどの裏打ちを持ちながら、育んでゆける企業を目指します。
*自閉症スペクトラム(知的障がいを伴う)1名
入社8年目:プレス単発工程では、特性を活かし社内一番の集中力とスピード!
障害を価値にする「バリアバリュ―」への変換ができました。
*難治性疾患1名(中国工場)
入社3年目:得意な中国語・金型技術を活かして、中国工場をマネジメント!
障害をものともしない実行力、得意分野での活躍をしています。
*社内2名 2017年2月JC研修受講
*3月24日 社員向け、障害者特性研修会を実施いたしました。
*2017年12月 身体障がい1名、知的障がい1名 トライアル雇用開始。
2016年11月 | LGBT 経営者層研修会(NHKナビゲーションにて紹介されました) |
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2017年1月3日 | 岐阜新聞に取り組みが掲載されました |
2017年5月 | 就業規則等対応見直し完了 |
2017年5月 | 日経トップリーダーに取り組みが掲載されました |
2017年6月10日 | Working Rainbow Expo 出展 |
2017年7月 | 全社員向け研修会 |
2017年8月 | LGBTフレンドリー企業認定取得 |