「どうしよう?をカタチにする」
それが、早川工業が大切にしているポリシーです。
お客様のお困りごとは千差万別であるからこそ、営業・金型・プレスチームが密な連携を取り、プレス屋の領域にとらわれないアイデアとフットワークそして町工場連携で、お客様の課題を解決提案致します。
下記のようなお困りごとがありましたら、是非ご相談ください。お問合せをお待ちしております。
・強度UP
・コストダウン
樹脂製品を金属製品へ変更したいと考えています。
プレス加工で製作する場合、加工は可能ですか?
また、その際どんな図面になりますか?(建設会社様より)
樹脂製品の製品図面を元に、製品仕様についてお客様と打合せを重ねました。
まずは、試作品を製作し、プレス品のトライを行いました。
結果、製品単価の削減・強度アップにつながったため、採用して頂きました。
・材料変更
・コストダウン
・短納期化
類似形状の部品だが、アイテムごと、数量・曲げの立ちと長さが違う製品があります。数量が多いとメッキ工程がパンクするなどの課題もあり、何か良い提案はありませんか?
(大手工作機械メーカー様)
①アイテムごとの、曲げの立ちと長さに対する対応。
→金型のパンチとダイを入れ子式にすることで、各アイテムに対応できるように変更。長尺物に関しては、ブレーキプレスを使用した。
②数量が、数千~数万個単位のため、メッキ工程の負荷が高い。
→材料をメッキ鋼板に変更し、メッキ工程を無くした。
・生産効率UP
単発のプレス工程にて、製品の取り出しを作業者が手で行っています。今後、生産数が増えるため、生産効率を向上させる提案をお願いできませんか?
(大手工作機械メーカー様より)
金型の一部に追加工を施し、押しピンを装着。
加えて、スクラップも排出できるよう社内のベルトコンベアを活用しました。
結果、製品取り出しができる金型の工夫で、人的コストを削減し、生産効率が125%増加しました。
【提案前:1時間あたりの生産数】
800個/h
【提案後:1時間あたりの生産数】
1000個/h
・特殊品対応
特殊ネジ(インチサイズの逆ネジ)製作をお願いできないですか?
(自動車部品メーカー様より)
一般規格外の製品ではありましたが、協力企業様と連携し、製作しました。
・金型メンテナンス
金型をメンテナンスしてくれる会社がありません。
【背景】
・金型メーカーの廃業
・他社や海外等で生産した金型のメンテナンスを行ってくれる企業を探すのに時間がかかる
・設計図や部品図等がないため、対応してもらえない
・社内に金型技術者がいないため、適切な対応ができない
金型メンテナンスに特化した「メンテナンス事業部」を発足しました。
検査機器の導入や協力企業との連携で出張診断を行える体制を構築するなど、お客様のお困りごとにそった対応ができるようにしました。
【メリット】
●金型メンテナンスのプロが、スピード対応!
●図面がなくても依頼が可能!
●業者を探す手間が省け、時間短縮!
※詳細はこちらのページをご覧ください。