ねばならぬ小僧の逆襲

2019年06月15日

最近自分の中を出来るだけ開き、見えるようにしようと考えてきた。

それは心地よさも苦しさも共に連れてきた。

この付き合い慣れていない自分はとても親しみやすい反面、とてもセンシティブでもあった。

そんな自分と付き合いだして、周りも変化をしていくように感じていた。

実際に今までお付き合いのなかったような方々との出会いも沢山あり、楽しみはとても増えた。

 

しかし、ほんの些細な出来事でそれは引力のように時間を戻していく。

「ねばならぬ小僧」が大挙として襲ってくる。どうしよう…どうしよう…。

そうなると周りは見えず、自問自答し、内側へ悶々としていく。

夜は眠れず、常に課題の解決策を生み出そうとする焦りとなる。

ここからパワーを発揮するのが自分の真骨頂だと思い込んでいる。

ということを今は客観視している。

 

何のことか全くわからないと思うので、これくらいにしておこう。これは私の記録として。(・・;)

 

 

ひとつ言えることは、どっちも自分であるということ。

自分の中こそ多様であり、認めたくない自分、強い、弱い自分もある。

隠し通したい、知られたくない、見ないでおこうという葛藤も含めて自分である。

それに付き合えて初めて他者の多様なさまに心が向く気がしている。

未だに…自分は違う!そうじゃない!と思う時も多い。

 

そんな自分は苦しい存在ではあるが、愛らしく感じている”ジブン” がひとつ”生まれ始めている。