長期インターンを通して得たこと

2022年02月02日

皆さん初めまして。インターン生の山田です。
早川工業での長期インターンが一区切りになりましたので、学んだことを書いていきたいと思います。

私が、インターンを始めようと思ったきっかけは、企業で働いてみたいという思いからでした。大学3年生になり、就活を始める時期となりましたが、特別就きたい仕事、働きたい企業が見えなかったので、企業でインターンをすれば、何か変わるかもしれない、考える前に動いてみようと思い、早川工業のインターンに応募しました。

インターンを通して得たことはたくさんありますが、今回は2つ紹介したいと思います。
1つ目は、仕事に対する認識です。
早川工業のインターンでは、営業を経験させて頂き、もともと私は小心者でしたので、電話で営業をかけることに対して、積極的にはなれませんでした。しかし、かけてみると、企業の担当者様に「かけてくれてありがとう」と言ってもらえるようになったり、資料送付に繋がったりし、自分たちがかける営業でも、必要としている企業はあるのだと認識できるようになりました。それと同時に営業は大変だという認識も、変化しました。
また、早川工業のインターンは基本リモートでしたので、様々な働き方があることを実感しましたし、いきいきと働いていらっしゃる社員さんをみて、私もせっかく働くのなら、好きなこと、楽しいことを仕事にしたいと思うようになりました。
2つ目は、自分に力をつけることが一番だということです。
私は、営業の研修を初めて受けたとき、なかなか言葉が出ず、自分のコミュニケーション能力のなさに失望し、はやくも挫折をしました。しかし、研修で、言葉の言い回しを教えて頂いたり、ロールプレイに付き合って頂いたり、架電を繰り返したことで、自分が積極的に喋るのではなく、相手に喋ってもらえるように質問するよう心がけるようになりました。少しですがコミュニケーションを成立させる力がついたと思います。インターンを経験したことで、大学生という時間を無駄にせず、さらに様々な経験をし、自分に力をつけていきたいと感じました。

最後に早川工業でインターンをしたことで、学生であるうちに企業で働くという貴重な経験をし、何事もまずはやってみることの大切さを学びました。自分を変えたいという人や何かに一生懸命取り組みたい人は、長期インターンに是非挑戦してみて下さい。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。