対話の深さ

2018年09月29日

こんにちは、山田です🐶

事務所にいないときも多々あり、このブログもインスタも手つかずになっていました😂

「(9月は)インスタ、毎日(出勤日)更新する!」と宣言していたのですが……

半分くらいしか更新できませんでした😅

無理をしない程度に良さげな写真を随時あげていこうと思います💪

【早川工業Instagram>>>@hykw_official】

 

 

先日、2回目となる対話会を開催しました!

ここで深いな~と感動したお話を書こうと思います✍️

今回、3人1チームで話し役・聞き役・観察者を決めて行いました。

 

 

~午後のお話~(おおまかなニュアンスです)

1回目

話し手Aさんが、「芸能人が自分のヒストリーをテレビで話すことがあるし人は誰にでもそういうヒストリーがあると思う。けど、自分のことで考えると自分には何もないと思ってしまう。」

話を聞いていた聞き役Bさんと観察者Cさんが、Cさん「相手が自分と会ったことを思い出として受け取ってもらえれば、それだけで自分の歴史になると思う。」という発言をしました。

それを聞いてBさん「毎日の生活が歴史になると思います。」と。

自分の話をBさんとCさんが話しているのを聞いていたAさんは、「Cさんのこの発言に感動した!」とおっしゃっていました。さらに、「そのあとのBさんの話もよかった!」

それを聞いたCさんは、「自分の発言に対して感動したと言ってもらえたことに感動した!」

と感動の連鎖が起きました🌸

 

2回目

始まる前に”糸と対話”というお話を聞きました。

じゃあ、次は誰がどの役(話し役・聞き役・観察者)をするのか決めました。

そのときに、先ほどのCさんが「話し手やりたい!」と自ら立候補しました。

Cさんは、普段あまり自分から話すのが苦手な方なので、

おそらくこの環境に安心を感じたのかなと思いました。

「機械の音を聞いて、今日ご機嫌だなとか加工が時間通りに終わるかわかる。」とお話しされました。

また、最初のうちは加工して出来上がったものを見て良し悪しを判断するしかなかったけど、

音だけで加工後どうなるかわかるようになったのは見て判断する経験ではなく、「心で感じる。」と。

それだけでなく、ものづくりに対するとても熱いお話をしてくださいました。

それを聞いていたAさんとBさんはとても感動していました✨

 

 

ものづくりをする中で日常的に対話を行っている。

きっとCさんが話されたことは、ものづくりをする職人さんのあるべき姿なのかもしれません。

自分のプライドより製品、ものを第一に考える姿。

自分のことだけでなく、周りの人を育てようとする姿。

憧れるところがたくさんありました😳🌼

果たして、私はそれだけ仕事に対して情熱があるのか?ものづくりについてそういう思いがあるのか?

と考えると、ないな…と思いました😅

 

 

長々と書いてしまいましたが、きっと私の拙い文章だけでは伝わらない部分あると思いますし、捉え間違えている部分もあるかもしれません😢

今回の対話を通じて感じたことは、対話の環境が話をしていい環境・安心できる環境・いていい環境を作っているということ。

また、対話から生まれる感動だったり気づきがあることです。

 

対話と聞くと難しいと思ってしまいがちですが、日常の中でしようと思えばできるのではないかなということを感じたので、次回までに1回でもいいからやってみようと思いました😊💪

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました🙇