○○〇の中心で○○を叫ぶ
アフォーダンスという言葉をご存じだろうか? アフォーダンス(affordance)とは、環境が動物に対して与える「意味」のことである。アメリカの知覚心理学者ジェームズ・J・ギブソンによる造語であり、生態光学…
渾沌の中に生まれゆくもの
ZaoFactoryは、社員の部活動のひとつである。(現在は他に2つ) 今彼らが商品を作り、クラウドファンディングに挑戦している。 なぜ部活なのか? このプロジェクトには彼らを含む社員間で育まれた関係性とい…
諸々の事柄は常ならざるもの
諸行無常(諸々の事柄は常ならざるもの) 2年ぶりの中国出張。会社設立から14年という時間が流れた。 今回の出張は、今後の中国事業のあり方を問うための出張であった。 中国工場は立ち上げるところか…
へばりつき
アイデンティティという言葉をつかうことに躊躇してしまう とらえ方次第でそれは色々なカタチに化けてしまうから アイデンティティという言葉をあえて使うなら それは自分にへばりついているモノ 剥がそうとしてもそれ…
本音のね~(根)
日曜日の朝。 のんびりと朝の報道番組を聴いていた。 国と国との。人と人との。分断をあおるような報道や投稿に対する懸念。 親と子の痛ましい事件などが流れていた。 他者の悪口などの「本音」を言い、…
ただ在るということ
ぼくは「まっくん」 なぜかというと周りの人たちが僕のことを「まっくん」と言いながら近寄ってきたり なにかを差し出したりしてくるからだ。 まっくん=まさひろ。まさひろは、僕の名前だという事はお母さんに教えてもらった。 &n…
ねばならぬ小僧の逆襲
最近自分の中を出来るだけ開き、見えるようにしようと考えてきた。 それは心地よさも苦しさも共に連れてきた。 この付き合い慣れていない自分はとても親しみやすい反面、とてもセンシティブでもあった。 そんな自分と付き合いだして、…
はたらくって?
労働とは? をググってみた。 “人間と自然との関係にかかわる過程。すなわち,人間が,自ら自身の行為によって,自然との関係を統制し,価値ある対象を形成する過程が,労働である。” というのがオリ…
健常が溶ける
4月。またひとつ歳を重ねた。 子曰く、五十にして天命を知る。 歳を重ねるごとに手放すことも増えているような感覚がある。 それは物理的に手放す必要があったことも多いのだが、「せねば」というような 執着が強い私…
日常と日常について
おめでたい宴に招待いただき参加させてもらった。 家族、友人、知り合い、初対面。 様々な人たちが集まり祝福したり、感動したり、涙したり。 感動のおすそ分けをもらい、うるうるきていたとき。 それは目に留まった。…